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地震対策について(その2)

神戸の阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」では、震災直後のまちの様子や復興までのみちのり、ボランティアの活動などいろろいと勉強していりました。
視察の結果として地震をはじめとしてあらゆる自然災害は予知することはできません。また、地球温暖化による天候被害や東南海地震の危険が大きいことは誰もが知っていることです。しかし、予知に迫るための様々な研究・努力は欠かせないと思います。
現在のところ地震やその他の自然災害が発生した時にいかに被害を軽減させるかに精力を傾けることが重要であると思います。減災という考え方です。減災に向けてあらゆる英知を集めることが今求められていることだと思います。

地震対策について

先日、小説「M8」高嶋哲夫作 集英社文庫を読みました。
内容は、東京にマグネチュード8の直下型地震が襲ってくる。それを阪神大震災を経験した若い地震研究者が予知するというストーリーです。この小説の中に阪神大震災の描写が多くありました。実際にどのくらい被害があったのか、どのような過程で復興していったのか、実際神戸にいって調査したいと思い、阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」に行ってきました。
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