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2024年第一回定例会議案・予算
以下議案の主なものを抜粋して表示します。
令和6年度第1回江戸川区議会定例会に提出予定の議案について
議案
1 令和6年度江戸川区一般会計予算
予 算 額 3,263億3,607万6千円
2 令和6年度江戸川区国民健康保険事業特別会計予算
予 算 額 613億4,957万6千円
3 令和6年度江戸川区介護保険事業特別会計予算
予 算 額 512億3,048万3千円
4 令和6年度江戸川区後期高齢者医療特別会計予算
予 算 額 165億5,472万5千円
5 令和5年度江戸川区一般会計補正予算 (第11号)
補 正 額 162億6,676万5千円
補正後の額 3,300億7,512万3千円
継続費の変更
繰越明許費の追加及び変更
6 令和5年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)
補 正 額 2億3,183万1千円
補正後の額 622億2,991万6千円
7 令和5年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
補 正 額 △3億7,528万7千円
補正後の額 518億8,344万7千円
8 令和5年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)
補 正 額 △1億7,546万円
補正後の額 159億4,081万2千円
18 江戸川区民健康施設条例の一部を改正する条例
〇 塩沢江戸川荘温泉棟の開業に伴い、区民健康施設の宿泊に係る利用料金の上限額
《施行期日》
江戸川区規則で定める日
23 江戸川区介護保険条例の一部を改正する条例
〇 第9期江戸川区介護保険事業計画期間(令和6年度から令和8年度まで)におけ
る第1号被保険者に係る保険料の額を定める。
第8期
令和3年度から令和5年度まで
月額 5,900円
第9期
令和6年度から令和8年度まで
月額 6,100円
➡
・第17段階から第19段階までの保険料所得段階区分を新設し、第9段階から第
16段階までの対象者の合計所得額を改める。
・第1段階から第3段階までの保険料率(基準額に対する乗率)を引き下げ、第
10段階から第19段階までの保険料率を変更する。
〇 低所得者(第1段階から第3段階までの対象者)に実施している保険料の軽減に
ついて、適用年度を令和6年度から令和8年度までとする。
26 江戸川区立一之江小学校教室棟外解体工事請負契約
契約金額 2億3,980万円(消費税相当額を含む)
契約の相手方 江戸川区江戸川五丁目20番地77 フジムラBLD1
株式会社 フジムラ
27 江戸川区立葛西第二中学校教室棟外解体工事請負契約
契約金額 1億4,190万円(消費税相当額を含む)
契約の相手方 足立区綾瀬三丁目21番13号
株式会社 ティーバランス
予算概要抜粋
令和6年 第 1 回 定 例 会
令和5年度補正
《一般会計》
[既計上額] 313,808,358千円[補正額]16,266,765千円 [合計] 300,075,123千円
(311,659,237千円) (24,094,891千円)(4年度3月335,754,128千円)
△1.7%
千円
2 危機管理費 (1)地震減災戦略関係費【地域防災課】 80,032
*感震ブレーカー配付事業の申請期間延長に伴う増
5 環 境 費 (3)物価高騰対策省エネ設備等投資支援事業費 (422,992)
8 産業経済費 (2)運送事業者等燃料費高騰対策事業費【産業経済課】(137,000)
*区内中小事業者(運輸・交通分野、農業・水産分野)への支援
事業実施に伴う増
9 福 祉 費 (5)介護事業者物価高騰対策事業費【介護保険課】(41,374)
*物価高騰にたいする介護事業所への補助の実施に伴う増
10 子ども家庭費
(12)保育所等物価高騰対策事業費【子育て支援課】(80,673)
*物価高騰に対する認可保育所等への補助の実施に伴う増
補 正 額
千円
994,875
(761,863)
10,467,103
令和6年第一回定例会で自民党を代表して質問に立つ
自由民主党 高木 ひでたか
以下質問内容と答弁
問 物価や賃金が上昇基調となる新たな社会経済において、予算編成に込めた区長の思いを。
答 時代に合わせ見直しを行いながらレールを敷き、次の時代にバトンを繋げていきたい。
問 今後、更なる税源偏在是正の可能性と、財政運営への影響について、区長の所見を。
答 不合理な偏在是正措置の拡大が今後も想定される。
法人住民税の国税化の拡大は最大で320億円減収となり危機的状況を懸念する。
問 高齢化に伴う社会保障費増や公共施設の改築経費高騰の中、健全財政の維持について。
答 健全財政を堅持しながら行動し、策定したアクションプランを実践したい。
問 能登半島地震を踏まえた本区の災害対策について。
①2000年以前の新耐震基準の木造住宅における建物耐震化について今後の施策展開は。
②避難所の備蓄物資の拡充等、更なる対策を。
③災害関連死ゼロを目指し、医療的見地から災害関連死を無くす取り組みについて。
④被災地への物資支援に伴う備蓄物資を早急に補充できる仕組みについて、区長の所見を。
⑤防災井戸等の防災インフラを区民へ知らせるため防災マップ作成等更なる取り組みを。
答
①工事助成額の増額、耐震相談会の拡充、個別訪問の実施等で耐震化を促進したい。
②高齢者や女性等の避難所開設訓練での意見を聞きながら、避難所機能の強化を図りたい。
③都や医師会等との連携を平時から強化し、限られた医療資源を有効活用できるよう備えたい。
④議会と調整のうえ仕組みについて検討する。
⑤災害時に必要な情報を盛り込み更に使いやすくする。区防災アプリへの反映も検討する。
問 図書館基本計画に関わる今後の図書館サービスの在り方と進むべき方向性について。
答「みんなが」使える、「楽しく」過ごせる、「便利に」利用できる、
「繋がる」地域コミュニティ「頼りになる」の5要素を含む図書館を目指す。
問 設置準備が進む国際交流センターの今後の展開における課題認識と具体的な事業展開は。
答 多文化共生のまちづくりが課題である。タワーホール船堀の一室を改装し秋頃開設する。
問 総合レクリエーション公園等におけるリニューアル事業の進捗状況
とスケートボードパーク整備について。
答 意見募集での意見を踏まえ詳細設計を進めている。
スケートボードパーク整備については関係機関と調整し代替地も含め検討する。
問 サッカー環境の整備について。
①天然芝が剥がれた部分はハイブリッド芝に変更する等工夫をして早急な改善を。
②ナイター整備の整った人工芝のサッカーグラウンド整備について、区長の所見を。
答①損傷部分は指定管理者と連携し改善する。敷設する芝は研究し技術開発等参考にする。
②公共施設再編・整備計画の方針に基づきながら、創出できる土地があれば検討したい。