2012年11月05日 みんなの党・一人の会 「田中けん議員」 処分要求の経過について
9月28日(金)
本会義、
一般質問2日目において、会派 みんなの党・一人の会の田中けん議員の発言中、
自身が所属する文教委員会での出来事を引き合いにした。
内容は、
文教委員会の傍聴に来ていた親子がいて、子どもが騒いだが、委員会の委員長である高木議員、副委員長の伊藤議員は何も注意をしなかった。
このことは正副委員長の責務を果たしていないのではないか、というものであった。
田中けん議員の一般質問が終了したところで、
福本議員から
「高木議員及び伊藤議員を侮辱する発言である」との申し出が議長に出され、
交渉会派の幹事長が演壇にて緊急理事会を開きました。
(参考写真 9月28日 左端)
(田中けん議員の本会義発言抜粋 → 下記 PDFファイル 一番左)
本会議散会後、理事会で協議
両議員より「処分要求書」が提出された。
これにより、本会議を臨時に開催し、懲罰特別委員会を設置することが決定しました。
10月16日(火) 臨時本会議開催
日程第1 「田中けん議員に対する処分要求の件」
文教委員長 高木議員より
侮辱に対する処分要求の趣旨説明がありました。
(趣旨説明文は下記PDFファイル 中央)
懲罰検討委員会を設置することが賛成多数で決定し、
ただちに懲罰特別委員会を開催。正副委員長互選により
委員長に藤澤議員、副委員長に田中淳子議員が選出されました。
懲罰特別委員会委員 委員長 藤澤進一 副委員長 田中淳子
深江一之・江副亮一・関根麻美子・福本光浩
瀬端勇・川瀬泰徳・須賀精二・八武崎一郎
10月25日(木) 懲罰特別委員会開催 (一回目の審査)
侮辱とされる発言内容と、処分要求書が提出された経緯について確認。
また、田中けん議員から「弁明申出書」が藤澤委員長あてに提出され、委員会での
弁明が許可された