地元後援会の方の紹介で知り合った東京府知事井上友一氏、子孫井上友幸氏の陳情により下記灯籠の移設に関わり、無事移設完了です。
歴史
大正六年に高潮が江戸川区を襲った、被災した葛西村の復旧に尽力した当時の東京府知事・井上友一氏に葛西村村民が感謝を込めて贈った灯籠が府知事の子孫井上友幸氏から江戸川区に寄贈され、九十年の歳月を経て、当時の寄贈者の一人であった区立行船公園の田中源氏の銅像の傍に移設された。灯籠は、本区が水害と闘ってきた歴史の語り部でもあ。
本区の安全・安心特に水害からの脅威は偶然に守られているのではなく多くの犠牲があって守られているのだなと思いました。現代に生きる我々は、このような教訓を胸に、後世に生きる人々の為にしっかりと治水対策をしていかなくてはなりません。
この事は、読売新聞の記事として紹介されました。