決算特別委員会において、来年度の予算編成において必要と思われる事項について、役所側に提案しました。
以下がその事項です。
〔主な要望〕
〇特別区民税の収入率向上に努めること。
〇本庁舎一階の壁に木材を採り入れること等に森林環境譲与税の一部を活用すること。
〇都と区の権限と財源の課題について、今後も23区一体となり、都に粘り強く主張を。
〇新長期構想「共生社会ビジョン」への取り組みを迅速に、しっかりと進めること。
〇複雑化・多様化している区政の課題解決のため、横断的連携を図り、常に組織の見直しを。
〇学校跡地利用の検討について、区議会と十分に相談をしながら行うこと。
〇現庁舎跡地について、賑わいと魅力あふれる地域のための早期検討と情報提供を。
〇荒川第二・第三調節池の早期完成に向けて、江東5区の区長が一体となり、国に要請を。
〇災害避難所の感染症対策として、サーモグラフィの設置の整備を。
〇避難所運営について、区民の様々な会合等で、運営の在り方等の丁寧な説明を。
〇テレワーク導入等、ワークライフバランスが実現できる働き方の環境づくりを。
○社会的要請型総合評価一般競争入札の制度や社会的要請点の配分等について、見直しを。
○タワーホール船堀に期日前投票所の設置を。
○総合人生大学の卒業生がNPO等で活躍し、より一層、社会貢献活動を行えるよう支援を。
○篠崎文化プラザの企画展示会のネット公開。
○南魚沼市との交流をより深めること。
○就労支援の施策を拡充すること。
○町会会館の建て替えと修繕への支援を。
○マイナンバーカードの普及推進を。
○葛西事務所の待合室の混雑解消を要望。
○地域経済の持続的な発展のために、青森大学東京キャンパスと連携した仕組みづくりを。
○主要な産業振興施策の維持と新しい時代に必要な施策の立ち上げ、農業人材の育成・活用と創業施策の拡充を。
○自動通話録音機の更なる拡充を。
○警察と協議し、防犯カメラの更なる設置を。
○粗大ごみの収集の待機時間の短縮を。
○江戸川清掃工場の改築にあたり、区内業者が仕事に関われることを要望する。
○ふれあい指導や分別リサイクルをPRする出前講座等、人材確保・育成により推進を。
○フレイル予防の更なる推進・拡充を。
○自殺防止策として、SNS等を活用した
24時間の相談体制を。
○ハクビシン等の害獣の撲滅・駆除を。
○「なごみの家」の魅力発信と周知に努めるとともに、研究を深めて順次6か所の開設を。
○生きがい活動を幅広い視点から捉え、関係部課の横断的連携の下、施策展開を。
○一人暮らし高齢者の方が、孤独感を解消し、生きる喜びの実感が持てる施策の実施を。
○くつろぎの家の閉館にあたり、新たに、同じ機能の施設や地域に愛される居場所施設を。
○ひきこもり対策の新たな施策の検討を。
○区が中心となり、認可、認証保育園も含め、相互の園の活用により、待機児童の解消を。
○ひとり親家庭の相談体制の充実やDVに悩む母子家庭への施設の提供等、支援の強化を。
○平井五丁目駅前再開発とともに、駅近くの商店街の活性化の推進を。
○ホームドアの設置拡充と保全管理の徹底を。
○新耐震基準に合致した建物に改修時の支援を。
○空き家活用促進の民間団体活動への協力を。
○江戸川区住宅等整備基準条例中の駐車場附置義務について、業界団体からの意見徴収、現状調査を実施し、緩和すること。
○学校改築に併せ、木造建築の早期実現を。
○「江戸川区街路樹指針」による街路樹の植え替えと伐採した木の有効活用を。
○新左近川親水公園カヌー場の水質向上を。
○松本橋の架け替え工事の早期完成を。
○春江橋架け替え工事に早急に取り組むこと。
○内水対策としての土嚢ふくろ配布や管理方
法の研究検討と、対策の更なる向上を。
○郷土資料室と文化材保護の更なる拡充を。
○「SNS家庭ルール」作成の指導、啓発を。
○学校図書館スーパーバイザーの強化と学校図書館と区立図書館のネットワーク化を。
○学校を適正配置し、統合の際には、地域等の方々の思いに配慮し、魅力あふれる学校を。
○災害時避難拠点でもある学校の照明の人感センサーと洗面所の自動水栓の推進を。
○不登校対策のため、地域力を活かした「ステップサポーター制度」の拡充等の施策展開を。
○認知症・障害者の方々が、いつまでも地域で暮らしていけるよう、様々な対策・支援を。